逆張りに失敗!スキー場は大混雑でした
今年から天皇誕生日がスキーシーズンになりました\(^o^)/
前々からの予定に従い、ハンターマウンテン塩原へスキーに行くことに。
雪が少ないと聞いてはいましたが、スキー場のある山へ登る道は例年通りの積雪。ニュースでは、雪不足が騒がれていましたが、ハンタマは大丈夫でした。
上り坂に差し掛かってから、すぐに後悔することに。スキー場までははるか遠い地点で、既に渋滞が。東京を朝の7時に出発、高速道路は特に渋滞もなかったのですが、スキー場の駐車場へは延々と車列。山の中の1本道では、逃げようもなく。2時間近くかけて入場したあと、やっと着替え。
入れたのは、少し離れた臨時駐車場だったので、さらにシャトルバスでスキー場へ。こんなにシンドイ移動は初めてだったので、謎のハイテンションでゲレンデに降り立ちました。
ゲレンデは、人、ひと、ヒト。写真を撮る気も起きないほどの大混雑。12:30の段階で多くの子供連れ(未就学児をモリモリ連れている人たちがたくさん)で、カオスにカオスが阿鼻叫喚です。
トイレも、レストランも大混雑ですが、なによりリフトの混み方が、バブル時代の苗場みたい!
結局、1日券を購入するも、2本滑走で終了。
ひたすら何かに並びながら、ゲレンデ隅のモスバーガーで着席したのは15時過ぎでした。
それにしても、異常なまでの混雑は予想以上でした。
後で調べたら、周囲の標高が高くないスキー場などは積雪が足りなくて、滑走不能なところも出ていたとのこと。
合わせて、コロナウィルスへの対応として、閉鎖空間よりはオープンエアな場所の方がマシだろうという判断も重なったのかも。行ってみて気づいたのは、ロビーもリフト待ちも、昼間の東京駅並みに混雑していました。
人生で最も混雑したスキー場を体験した後は、大江戸温泉物語へ。
ここでも、溢れんばかりの親子連れ客で、大江戸温泉グループの集客力に感心し、山奥で美味しい刺身を堪能しました。
バイキング形式での提供は好きです。好きなものを好きなように楽しめるので。
しょっぱなからケーキを頬張りつつ、『ごちそうって何だろう?』と哲学したり。
温泉も大渋滞だったのでのんびりはできませんでしたが、様々な組み合わせの団体さんたちの動きを観察出来て、これはこれで面白いスキー旅行となりました。
温泉街の積雪は確かに少なかったと思います。張り切って持って行った雪用の靴は使いませんでした。